ラグビー日本代表候補合宿は8日、都内で第1クールの5日間を終え、リーチ・マイケル主将(30=東芝)が充実感を漂わせた。

多くの選手が約1カ月に及ぶオフから明けての参加となった今クールは、フィットネスや基礎技術の練習が中心。「練習でチャレンジしてミスすることが重要。できることとできないことを知るのが大事になる」と、この時期だからこそできる基礎技術の徹底に意味を感じ取った。

日本協会の薫田真広強化委員長は「フィットネスの数字はゲームウイークと同じぐらい出ている。非常に満足」と手応えを感じた。