日本ラグビー協会の森重隆会長は1日、ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、アルゼンチンの南半球強豪国で構成する団体の幹部と東京都内で会談し、同団体が主催する南半球4カ国対抗に、2023年ワールドカップ(W杯)フランス大会後の24年以降に日本が参加したい意向を伝えたことを明らかにした。

南半球のクラブチームで構成される世界最高峰リーグのスーパーラグビーから20年シーズンを最後に除外される日本チームのサンウルブズについても、21年シーズン以降も継続して参加したい考えを伝えた。(共同)