<東京6大学野球>◇第2週2日目◇19日◇神宮

 法大は6-2で立大を破り、1勝1敗の五分に戻した。先発した今秋のドラフト上位候補、二神一人投手(4年=高知)が9回126球を投げて8安打5奪三振で完投した。

 明大は2-1で東大を破り連勝で勝ち点1を挙げた。同点の9回裏1死から荒木郁也外野手(3年=日大三)が右中間にサヨナラランニング本塁打を放った。前日に先発した野村祐輔投手(2年=広陵)は8回から登板し、2回5奪三振で2勝目を挙げた。