<東京6大学野球:慶大2-0法大>◇第3週最終日◇26日◇神宮

 慶大が2勝1敗で、明大と並んで勝ち点を2とした。4番伊藤隼太外野手(3年=中京大中京)が、主砲としての責任を果たした。1回2死二塁、左中間に先制適時二塁打を放った。これまで14打数1安打と不振にあえいでいたが「そろそろ(安打が)出るだろうと。開き直りました。狙い球もなかった」と、無心でバットを振り、結果を出した。