「機動破壊」を掲げる高崎健康福祉大高崎(群馬)は雨天順延を歓迎した。

 青柳博文監督は「雨が降っていると負けている印象がある。時間がきちんと決まって天気が良い方がうちはいい」と話した。

 「1番遊撃」の湯浅大内野手(3年)は先月の練習中に右手首を骨折。1日でも試合が伸びれば回復も進む。「まだ出られるか分かりませんが、チャンスがあれば出たいです」と言った。