元人気プロレスラー、スタン・ハンセン氏(59)の息子シェーバー・ハンセン内野手(21=ベイラー大)は10日、米ドラフトでマリナーズから6巡目(全体173位)で指名された。日本マット界で暴れた父と日本人の母を両親に持ち、球団幹部を「父がホーガンとタッグを組んだプロレスラーだったとは」と驚かせた2世アスリート。父のラリアット譲りならぬ両打ちのシュアな打撃を武器に、今季は打率3割3分、17本塁打、59打点で上位候補に挙げられていた。父も野球経験があり、同内野手が中学時代に所属したチームの監督として鍛え上げた。06年には米国高校選抜の一員で兄弟そろって来日を果たすと、父も全試合に帯同して「(メジャーは)息子たちの夢。そうなれるように祈っている」とスタンドで話していた夢を実現させた。最近は不振続きのマリナーズ(水夫)だけに、「不沈艦」の血を引くジュニア獲得は追い風?

 になりそうだ。