ヤンキースとの5年契約最終年を迎える井川慶投手(31)が27日、来季以降も米国でのプレーにこだわる強い姿勢を打ち出した。ここ2年はメジャー登板がなく、今季はキャンプからマイナーで迎える可能性が高い。それでも「4年間何もやっていないんで、何とか(米国で)やりたい。来年のための今年だと思う」と決意を示し、今季、好成績を残して来季のオファーにつなげたい考えを示した。
昨年12月には申請していたグリーンカード(米国永住権)を取得した。英語教材を購入して勉強を進めるなど、米国での環境を着々と整えている。今季終了後も「マイナー契約しか来ないと思う」と、厳しい立場は自覚しているが、それでも日本復帰との比較を問われると「上でチャンスがあるようなチームだったら、そっち(マイナー契約)を選ぶ。オファーがどこもなければ仕方ないけど、チャンスがある限り頑張りたい」と言い切った。この日は茨城・ひたちなか市での自主トレを公開し、2時間半に及ぶハードな肉体強化メニューをこなした。



