西武森友哉捕手(19)が2回、先制の5号ソロを放った。

 真ん中低めの136キロ速球に内からバットを出した。逆方向へ高い放物線を描いた打球は、最後にひと伸びし、左中間スタンドに飛び込んだ。「追い込まれていたので、食らいつこうと思っていきました。甘い球が来て、思い切り振ったら逆方向のスタンドまで飛んでくれました。先制点が取れて良かったです」と喜んだ。