右アキレス腱(けん)を断裂でリハビリしていた日本ハムの小坂誠2軍内野守備走塁コーチ(41)が6日、現場復帰した。

 イースタン・リーグ西武戦(鎌ケ谷)の試合前練習で、グラウンドに姿を現した。ノックなどは行わなかったが、選手らに声をかけて回った。「予定より少し遅くなってしまいました。(患部)周辺の筋肉を付けてからなので、ノックはまだちょっとかかります」と自己分析していた。

 小坂2軍内野守備走塁コーチは2月の春季キャンプで、遊撃守備の際に負傷していた。