阪神は2回、ゴメスの左前打と鳥谷の左翼線二塁打などで2死満塁のチャンスをつくったが、岩田が三振に倒れ無得点だった。

 2点を追うヤクルトは4回、畠山の19号ソロで反撃を開始。6回には2死満塁から大引が右越え2点適時二塁打を放ち逆転した。

 同点に追いつかれたヤクルトは8回1死満塁から、大引の中前適時打で勝ち越した。首位阪神の連勝は6で止まった。