ロッテ益田直也投手(25)が26日、ひとり親家庭支援活動の一環として、母子生活支援施設「FAHこすもす」から9人、千葉市母子寡婦福祉会母子会から12人を、一塁側内野A指定席に招待した。

 練習見学後に面会し、子どもたちにサインや記念撮影を行った。母子家庭に育った益田は、13年から招待を行っており、今回で8度目となる。「自分が母子家庭の環境でもあったことから、一昨年からこの活動をさせていただいていますが、毎回、こちらが励みになっています。できる限り続けていきたいし、同じような環境で頑張る子どもたちのためにも頑張ろうと思います。子どもたちから、たくさん元気をいただきました」とコメントした。