プロ5年目のソフトバンク千賀滉大投手(22)が日本シリーズデビューを果たしたが、初黒星を喫した。

 4-3と1点リードで迎えた5回2死一塁の場面で2番手として登板。ヤクルト山田に内角高め148キロ直球を打たれ、左越え逆転2ランで負け投手となった。

 CSファイナルステージではピンチで火消し役を演じたが、この日は先発中田を救援できず。試合後は報道陣の問いかけにも無言だった。