腰痛で岐阜投手キャンプを離れている中日若松駿太投手(20)が18日、ナゴヤ球場でブルペン投球を再開した。

 午前中に1回目、午後の個人練習でもブルペンに入った。捕手を立たせ、トータルで約60球を投じ「1回目は確認。

 フォームを忘れている部分もあったので。2回目は良かったと思います」と振り返った。傾斜を利用しての投球は、10月31日の練習試合以来だった。「腰はもう大丈夫ですよ」と笑顔だった。