阪神能見篤史投手(36)が15日、兵庫・西宮市内の南甲子園幼稚園で玩具の寄贈式を行った。

 能見は昨季から公式戦1勝につき、10万円相当のおもちゃ寄贈を行っている。今季は11勝を挙げ、計110万円分の玩具を西宮市、豊岡市の幼稚園など66の施設に贈呈した。

 能見は「去年よりも(勝ち星が)上回ったので良かった。幼稚園もいろんな物が不足している。必要な物を贈れたのは良かった」と笑顔で話した。