西武のドラフト7位、呉念庭内野手(22=第一工大)と同9位の藤田航生投手(18=弘前工)が、新人合同自主トレ2日目の8日、途中離脱した。

 呉念庭は左ふくらはぎの張り、藤田は右臀部(でんぶ)の張りを訴えた。鈴木球団本部長は「張り切りすぎで、大事に至るリタイアじゃない。(練習を見守った)スカウトが止めたところもある」と説明した。