ロッテの新人6投手がブルペンに勢ぞろいした。

 沖縄・石垣島キャンプ初日は、あいにくの雨。室内練習場が1つしかないため、1軍、2軍合同となった。投球練習は隣接するブルペンで順次、行われた。普段は1軍用と2軍用でブルペンが分かれているが、この日だけは空いたところが次々と使用された。新人たちは先輩投手が投げた後に向かったため、最後の数分間は1軍、2軍関係なく新人6人全員が横に並んで投げ込む場面ができた。

 伊東勤監督(53)は「みんな、しっかり自主トレしてきたね。変化球も投げていたし。でも、まだ初日だから、俺の目も慣れていない。みんな良く見える。ここから落ちないようにして欲しい」と話した。