10日からの中日3連戦は「We☆YOKOHAMA DAY」として大洋ホエールズ時代の復刻ユニホームを着るシリーズで、往年のエース平松政次氏が始球式を務めた。ユニホームは78年から92年にかけて着用されたもので、平松氏は67年から84年まで在籍した。捕手に高城、打席に乙坂を相手にワンバウンドで外角低めに投じた。

 「キャッチャーのサイン通り、シュートを投げましたが、ワンバウンドになってしまいました。現役でも投げたことのないようなワンバウンドでしたが、キャッチャーに届いてよかったです。子どもの頃から着ていますが、やはり、ユニホームはいいですね。ベイスターズはピッチャーが頑張っていますので、これから良くなると思います。混戦のセリーグになる気がしますよ」とコメントした。