中日リカルド・ナニータ外野手(35)がヤクルト小川に16球を投げさせる粘りを見せた。

 6回2死一塁からファウル11球で甘い球を待ったが、最後は見逃し三振。中日打線はこの回先頭の亀沢も14球を投げさせていた。それでも右腕を最後まで打ち崩せなかった。