元ロッテ監督の八木沢荘六氏(71)が始球式を務めた。

 千葉移転25周年記念試合として開催。千葉ロッテマリーンズ初代監督を務めた同氏が登板した。ミットの手前でバウンドしたが、きれいな軌道だった。

 場内の大きな拍手を浴び、降板。「満員の観衆の中で投げさせていただき、とても興奮しました。ファンの皆様、そしてこのような機会をいただいたマリーンズの皆様に大変、感謝をしています。私も70歳を越えましたが、これからもまだまだ野球に携わっていきたいと考えています。チームにおいては今、とても大事な時期。少しでも、いい順位になれるよう私も願っております。千葉ロッテマリーンズの皆様、頑張ってください」とコメントした。