DeNAが約1カ月ぶりの2ケタ11得点を量産する快勝で連敗を4で止めた。

 アレックス・ラミレス監督は、試合後の会見で開口一番「久しぶり!」と笑みを振りまくと「序盤の6点が全て。打線のつながりは久しぶりだった。全員が積極的にいい打撃をしてくれた」とたたえた。

 可能性がある限り頂点を目指すことを大前提としながらも「現実的な数字を見て、目標をCS進出に置いていかないといけない」。

 敗北の歴史を変えるためには「選手を信頼し、信じ抜くこと」と断言する。