日本ハムは11日、札幌市内の球団事務所でスカウト会議を開き、指名候補を約90人に絞り込んだ。

 1位候補は3人に絞っているとみられ、履正社(大阪)寺島成輝投手、作新学院(栃木)今井達也投手(ともに3年)創価大・田中正義投手(4年=創価)から、最終決断を下すことになりそうだ。会議には栗山監督も同席し、競合した場合の抽選は栗山監督が引くことが確認された。