楽天は26日、選手が東北6県に足を運び、シーズン報告会を行った。

 毎年恒例のイベントで、数人のグループ単位で各地をくまなく訪問。ファンや地元の方々と交流した。

 嶋基宏捕手(31)と阿部俊人内野手(27)は宮城・女川町を訪れた。町立女川中学校の体育館でキャッチボールや質問コーナーなどを行い交流。その後、駅前の商店街に足を運んだ。

 嶋は「来シーズンは優勝して、こういう会に来られるよう頑張りたい」。阿部は「まずは結果。試合にたくさん出て、チームに貢献する」と話した。