ソフトバンク本多雄一内野手(32)が25日、過去に2度、球団から1桁の背番号を提示されていたことを明かした。

 1回目が7と4、2回目が1と8だったという。本多は入団以来付けてきた背番号46に強い愛着を持っており「これで(盗塁王の)タイトルも2回とっているし、変えようとは思わなかった」。今季は110試合に出場し、23盗塁。プロ12年目の来季も、もちろん背番号は46。「この番号でもう1度復活したい」と、新たな活躍を誓った。