中日の新外国人アレックス・ゲレーロ内野手(30=ドジャース3A)が開幕3戦目で初本塁打を放った。

 1-0の4回、カウント1-2からの4球目、巨人大竹寛の内角低めへの変化球をフルスイング。ライナー性の鋭い打球は左翼ポール際に着弾した。「うまく体が反応して、しっかり捉えることができた」とコメントした。プレーすることを楽しみにしていた東京ドームで、待望の日本球界第1号を披露した。