西武が序盤で主導権を奪った。

 1回に浅村栄斗内野手(26)、中村剛也内野手(33)の連続適時打で2点を先制。2回に浅村が連続適時打を放ち、3回には山川穂高内野手(25)が左中間スタンド最深部に飛び込む1号2ランを放った。

 浅村は「真っすぐです。先制点が取れて良かったです」。中村は「カットボールです。浅村に続けて良かったです」と1回の打撃についてコメント。山川は「ストレートです。デージー(すごく)うれしいです」と、沖縄の方言を交えて振り返った。