阪神の新戦力キャンベル内野手が初スタメン出場。3回に来日初安打、7回には初タイムリーを記録した。金本知憲監督のコメント。
「低めのボールを見極めて、しぶとく食らいついて、2安打で上デキだと思う。そんなにホームランを打ってくれなくても、しぶとくチャンスで打ってくれるところを期待している」。
ドリスが9回に登板し3者から空振り三振。
「本当に安心して見ていられる。おそらくセ・リーグで一番、安定しているクローザーだと思う」。
その他の一問一答は以下の通り。
-上本の打撃が光った
金本監督 最初の打席、ツーベースは本当に大きかった。しぶとくレフト線に持っていってくれて、今日の勝因の大きな1つじゃないかと思う。
-リリーフが奮闘
金本監督 岩崎と高橋の2人で、(打者)6人で終わってくれて。あそこでゲームが締まった。
-キャンベルはスタメン
金本監督 練習で一番状態がよかった。練習の状態で決めようかと、5番のところだけ、カッコにしていた。練習を見てバッティングコーチと「これでいこうか」と。
-初回の4連打は久しぶりだ
金本監督 久しぶりやね。ここ何試合か、あまりバッティングの調子が良くなかった。そろそろ上向く頃じゃないのかな、というのはあったけど。明日からは気持ちをピシッと引き締めていかないと。いいピッチャーが続くんでね。