広島は29日、右足首の剥離骨折で離脱していた鈴木誠也外野手(23)が、広島市内の病院で手術を行ったと発表した。

 CS、日本シリーズを含めた今季中の復帰は絶望となった。鈴木は「右足脛骨(けいこつ)内果骨折、三角靱帯(じんたい)損傷」と診断され、「骨接合術、靱帯(じんたい)修復術」を受けたという。今後は2週間程度入院。全治は3カ月程度と診断された。

 鈴木は23日のDeNA戦(横浜)の右翼守備で、フェンス際の打球を好捕した後に右足首を負傷。剥離骨折と診断され、戦線を離脱していた。