作家の伊集院静（いじゅういん・しずか）さん（本名西山忠来＝にしやま・ただき）が24日、亡くなった。73歳。関係者を通じて発表した。葬儀は近親者のみで執り行われる予定。

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立大時代は強打者として野球部に所属し、東京6大学野球の新人戦に出場した写真も撮影されている。

1968年には当時1年生だった西山忠来が、明大との春季新人戦準決勝に出場。5回に投手横山の代打で出場し、安打を放った。左打席からバットを振り切り、一塁塁上では両手を広げた。

2年生となった翌年の1969年には、春季新人戦1回戦の法大戦に「4番中堅」で先発。4打席無安打に終わり、2－9で敗れている。

生前は長嶋茂雄氏、松井秀喜氏ら野球選手とも幅広い交流があった。