阪神大竹耕太郎投手(28)が79キロの遅球で甲子園を沸かせた。

前回登板から織り交ぜてきたスローボール。この試合でも85キロ、92キロがあったが、7回1死からサンタナに対して投げた75キロはこの試合で最も大きな弧を描いた。

思い切り打ちにいったサンタナは、なんとかこすってのファウル。球場内から大きな歓声と拍手が起こった。

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