巨人東野峻投手(23)が20日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを行った。先発した日本シリーズ第6戦の初回、打球が右手甲に直撃し降板。「腫れがまだ残ってます。強く押したりすると少し痛いです」と右手をさすったが、「練習中は問題ないです。骨折じゃなくて良かった」と元気に通常メニューをこなした。「スタミナ強化をテーマに練習しています。長いイニングを投げても息が上がらないように」と、内海らと入念にランニングしていた。

 [2009年12月20日14時15分]ソーシャルブックマーク