9月28日に両ひじ、左肩のクリーニング手術を受けた西武GG佐藤外野手(32)が、キャッチボールを再開した。14日、西武第2球場でリハビリを行った。今月に入って投げはじめ、距離も15メートルまで伸びた。その後は、故障箇所に負担の少ないテニスのラケットとボールを使って練習。片手ずつでボールを打ち返し、打撃の感覚を呼び起こした。リハビリが順調なのか「ウィンブルドンを目指します」と舌も滑らかだった。

 [2010年11月14日15時6分]ソーシャルブックマーク