横浜の選手が横浜市内の小学校で授業を行う「星に願いを」プロジェクトで、田中健二朗投手(21)と真下貴之投手(19)が25日、同市の川上小学校を訪れた。このプロジェクトは、夢について子どもたちと話しをしながら、交流を図るもの。2選手は「将来の夢」というテーマで書かれた作文を手に、慣れない“先生役”を務めた。プロ野球選手やダンサー、獣医師、俳優と、さまざまな夢に触れ、元気をもらった様子。夢がかなった時の気持ちを質問された真下は「まだかなったわけではなくて、スタートラインに立ったところ。みんなにテレビで僕を見てもらえるように頑張るので、応援して下さい」と、活躍を約束した。田中は「みんな元気で明るくて。緊張したけど、笑いを狙ったら反応してくれてよかった」と笑顔で振り返った。

 [2011年1月25日17時51分]ソーシャルブックマーク