右太もも裏肉離れで離脱中のソフトバンク内川聖一外野手(28)が30日、福岡市東区の西戸崎合宿所でリハビリメニューをこなした。屋外で歩行を行った後は室内で自転車こぎやキャッチボールなど軽めのメニューをこなした。最後には入念に患部を治療し、集まったファン約20人にサインをした。球宴のファン投票で外野手部門1位となり「ファンの皆さん、選手の皆さんに感謝です。この結果は僕を『よし、頑張ろう』という気持ちにさせてくれました。今の自分の状況では、ギリギリ出られるか…と思っていますが、選んで下さった皆さんの気持ちに応えられるように頑張りたいです」と話した。