ソフトバンクのドラフト1位ルーキー、山下斐紹捕手(18)が25日、顔面に送球が当たって、病院に搬送された。ウエスタン・リーグ広島戦(雁の巣)の試合前シートノックで、ボール回しの送球が右目付近に当たり、倒れ込んだ。担架でベンチ裏に運ばれた後、自力で歩いてタクシーに乗り込み、福岡市内の病院に向かった。精密検査の結果、骨には異常なく、打撲と診断された。大事をとって26日は安静につとめる。