横浜からFA宣言し、巨人入りした村田修一内野手(30)が17日、岩手・北上市内で行われた「昭和55年会」のイベント「東日本大震災復興支援の野球クリニック」に参加した。午前、午後の部で構成され、約260人の子どもたちと交流。守備、打撃では自ら手本を示すなど、熱のこもった指導を行った。子どもたちの元気な姿に「少しは元気を与えられたのかな」とホッとした表情を見せた。