セ、パ両リーグは8日、3、4月の月間最優秀選手(日本生命月間MVP)を発表し、セはヤクルトの館山昌平投手(31)とウラディミール・バレンティン外野手(27)が、パは日本ハムの武田勝投手(33)と稲葉篤紀外野手(39)が選ばれた。無傷の3勝をマークした館山、6本塁打を放ったバレンティンはともに2度目の受賞。2完封の武田勝はプロ入り7年目で初、通算2000安打達成の稲葉は5度目の受賞となった。セ、パともに同一チームから選ばれるのは2年ぶり。