<阪神1-4日本ハム>◇17日◇甲子園

 先発安藤優也投手(34)が6回4失点で2敗目を喫した。ボール先行の投球になった3回、満塁のピンチを背負うと平野の捕球ミスで先制を許した。その後は踏ん張ったが、6回に再びブラゼルの悪送球で2点目を許すと、代打スレッジに痛恨の2点適時打を浴びた。「調子は悪くなかったけど。スレッジのところはうまく打たれた」。味方のミスに足を引っ張られた面もあったが、スレッジの1打を悔しそうに振り返っていた。