<巨人6-4DeNA>◇26日◇東京ドーム

 DeNAが主軸のバットで2日続けて先制した。1回、巨人ホールトンのけん制悪送球などにつけ込み、無死二、三塁とすると、中村紀洋内野手(39)の「手がしびれるほどの詰まった当たりでした」と振り返った右翼への犠飛で先制。続くアレックス・ラミレス外野手(37)が中前適時打を放ち、2点を奪った。ラミレスは「あまりいい当たりではなかったけど、間を抜けてくれてよかった。2日連続での先制点なので、今日は勝ちにつなげたい」と話した。