西武菊池雄星投手(21)が26日、30日の日本ハム戦に向け、ブルペンで52球投げ込んだ。

 日本ハム打線について「長打もあるし、足もある。しっかり先頭打者を抑えることが大事」と警戒。花巻東の後輩・大谷と対戦する可能性もあるが「(投打の)どっちも怪物。天は二物を与えたなと思います。ただ、自分の仕事は最終的にチームに勝ちをつけること。キャッチャーミットをめがけて、思い切り投げたい」と力を込めた。