広島のドラフト1位、大瀬良大地投手(22=九州共立大)が国分西小4年から同6年まで所属した「国分西硬式スポーツ少年団」のメンバー10人が、宮崎・日南市の天福球場を訪れ、先輩の練習を見守った。

 午前6時45分に鹿児島・霧島市の地元を出発し、球場へ。練習開始前に記念撮影を行った。チームを率いる監督は「僕自身は(キャンプ来訪は)3度目ですが、子供たちを連れてきたのは初めて。小学校時代の大地は線は細かったけれど、負けん気の強い選手でした」と思い起こした。午後からの大瀬良のシート打撃初登板も見守る。