日本野球機構(NPB)は2日、統一球の納品前検査を実施し、平均反発係数が基準値内に収まっていたと発表した。

 ミズノ社の上海工場で新たに製造された1300ダースの中から6ダースを抽出して日本車両検査協会で反発係数を測定。全体の平均値(0・414)、ダースごとの平均値(0・411~0・417)ともに規定(0・4034~0・4234)の範囲内で、適合球であることが確認された。