プロ野球のセ・パ両リーグは20日、2014年度のベストナインを発表した。表彰選手とコメントは以下の通り。<パ・リーグ>▽投手
金子千尋(オリックス=初)
初めて受賞させていただき、本当にうれしいです。関係者すべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。▽捕手
伊藤光(オリックス=初)
1年間がんばった結果の評価だと思いますので、選んでいただき光栄ですし、素直にうれしく思います。来年も全力でチームに貢献して、またこの賞をいただけるようにがんばります。▽一塁手
メヒア(西武=初)
日本のプロ野球でベストナインに選ばれたことを誇りに思う。NPBの選手数を考えると特別な賞だと思っている。▽二塁手
藤田一也(楽天=2年連続2度目)
選んでいただいた方に、本当に感謝しています。レギュラーでいる限りずっととり続けたいという思いでプレーしてきたので、2年連続で受賞出来たことは非常にうれしいです。来年はレベルアップをして、3年、4年と連続でとれるように今後も頑張ります。▽三塁手
銀次(楽天=初)
ベストナインに選んでいただき、大変光栄に思います。自分では選出されると思っていなかったので、びっくりしていますが、本当にうれしいです。「今年もベストナインは銀次だな」と言われるような存在になりたいですし、そうなれるように努力を重ねていきたいです。▽遊撃手
今宮健太(ソフトバンク=初)
来シーズンもベストナインの名に恥じないような全力プレーを続けたいと思います。チームの日本一連覇に貢献できるように頑張りたいと思います。▽外野手
糸井嘉男(オリックス=2年ぶり4度目)
選んでいただき、大変光栄です。チームの勝利のために、走攻守すべてで貢献していけるようにがんばりたいと思います。▽外野手
柳田悠岐(ソフトバンク=初)
実感はありませんが、すばらしい外野手ばかりなのに、自分を選んでいただいて光栄です。来年は今年の成績を大きく越えられるように、オフもしっかり練習したいと思います。▽外野手
中田翔(日本ハム=2年連続2度目)
今シーズンの数字に満足することなく、さらなる高みを目指してコツコツとやっていきます。この受賞を誇りに感じるとともに、来年もチームの力になれるよう、しっかり準備していきたいと思います。▽指名打者
中村剛也(西武=初、ほかに三塁手で4度)
指名打者として初めて選ばれたことをすごくうれしく思う。来年も継続してこのような素晴らしい賞を受賞できるように、1年間頑張る。<セ・リーグ>▽投手
菅野智之(巨人=初)
投票していただいた皆さんに感謝しています。受賞させていただきうれしい気持ちと、さらに上を目指したいという気持ちが湧いてきました。毎年、名前が挙がるように、同賞を励みに精進していきます。▽捕手
阿部慎之助(巨人=8年連続9度目)
選出していただき、ありがとうございます。来季は一塁手に挑戦しますが、守備だけではなく打撃の面で、もっとチームに貢献できるようにしたいです。打撃のタイトル争いを個人目標に設定し、来季は一塁手として、ベストナインに選出されるように頑張ります。▽一塁手
ゴメス(阪神=初)
1年目で選ばれてとてもうれしいです。周りの多くの方のサポートで1年間頑張れたと思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。▽二塁手
山田哲人(ヤクルト=初)
シーズン前には想像もできなかったことで、このような名誉ある賞をいただいて大変うれしく思います。今の気持ちを大事にして、この賞に恥じないプレーをし、来年もこの賞を頂けるように頑張ります。▽三塁手
ルナ(中日=初)
大変光栄です。今後の野球人生においても、日本でベストナインを獲得できたということを自信とし、来シーズンもチームの勝利に貢献できるよう精いっぱい頑張ります▽遊撃手
鳥谷敬(阪神=2年連続5度目)
選出いただきありがとうございます。ベストナインという名誉ある賞を受賞できて、光栄に思います。ベストナインの名に恥じぬよう、今後も日々努力していきたいと思います。▽外野手
マートン(阪神=2年連続4度目)
非常に光栄です。私の救い主であるイエス様、家族、チームメート、監督・コーチ、球団スタッフ、そして素晴らしいタイガースファンの皆様の支えなしでは、受賞することができませんでした。そのすべてに感謝しています。これからもベストを尽くし一生懸命頑張っていきたいと思います。▽外野手
丸佳浩(広島=初)
何とか一生懸命やった結果。3番にしては少ない。チームの勝利に直結する成績なので、もう少し増やしたい。▽外野手
雄平(ヤクルト=初)
投手から転向した時には想像すらできなかったことだし、自分自身が一番驚いているが、本当にうれしいです。ここまで支えてくれた皆様に感謝したいし、現状に満足することなくレベルアップしていきたいです。