慶大・伊藤隼太外野手(4年=中京大中京)が、明大・野村祐輔投手(4年=広陵)を攻略する。東京6大学野球秋季リーグ戦は10月1日から今春優勝校の慶大と勝ち点2で首位の明大が激突。天王山とも言える同カードで、ドラフト1位候補2人が学生最後の対決だ。伊藤は9月30日、横浜市内の同大グラウンドで打撃中心に練習。前週法大に勝ち点を落とし「とにかく明治に勝たないと」と打線の核として野村を打ち崩す意気込みを見せた。