東都大学リーグ2部の立正大は15日、伊藤由紀夫監督(61)が退任し、後任に坂田精二郎コーチ(38)が就任すると発表した。坂田氏は立正大卒業後、社会人野球のシダックスで捕手として活躍。99年の日本選手権では大会優秀選手として優勝に貢献した。07年にセガサミーに移籍し、発足間もないチームで都市対抗大会に3度出場。昨年1月から母校のコーチを務めていた。