広島が今秋のドラフト1位候補に挙げている明大・上原健太投手(3年=広陵)が2日、広島のキャンプ地宮崎日南市の天福球場に姿を見せた。

 商学部のゼミ活動の一環で、複数のキャンプ地を見て回るという。身長190センチの左腕は私服ながらファンにも気付かれ、サインに応じる場面もあった。

 「プロの世界に入っている選手との差を感じたいと思っています。前田投手のキャッチボールもすべてで格が違うと思いました」と目を輝かせた。