広島の栗原健太内野手(26)が初タイトルとなるゴールデングラブ賞を受賞した。栗原は右ひじの手術のため、現在渡米中。すでにロサンゼルスの病院で右ひじ関節の骨棘(こっきょく)を取り除く関節鏡手術を受けた。11月3日に帰国する予定。今季は全試合に出場し、過去最高の打率3割3分2厘を記録したが、守備での初タイトルに「思ってもいなかった賞をいただいて、驚くと同時に、とてもうれしいです。毎年この賞が受賞できるように頑張っていきたいです」と球団を通じて喜びのコメントを出した。