横浜の野手の秋季キャンプは涼しさの中、長時間の練習を課す。11月の沖縄・宜野湾秋季キャンプには佐伯、金城、村田、内川ら主力野手と投手陣全員が参加予定。他の野手陣が横須賀市のベイスターズ球場でキャンプを行う分離式となるが、田代富雄監督代行(55)は「宜野湾はまだ暑くて長く練習しにくい。主力はリフレッシュの意味も含めて行かせる」と説明した。通常はベテラン組が本拠地に残留し、若手が遠征先のキャンプ地で鍛える例が多いが、逆のスタイルを取ることになった。

 [2009年10月23日7時56分

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