2軍調整を続けるソフトバンクのロベルト・ペタジーニ内野手(38)が、ペースを上げた。西戸崎室内練習場(福岡市東区)で内野ノック受けた後に、約30分フリー打撃を行った。さらにブルペンの打席に入り投球練習中の投手の球筋を見極めると、その後は20分間マシンを相手に打ち込んだ。ただ実戦に入る時期については「自分でもまだわからない。下半身が強くなったと感じたら大丈夫」。5月下旬から6月中の実戦デビューを目指す。

 [2010年5月13日10時55分

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