ヤクルト村中恭兵投手(22)が球団初の沖縄での勝利を目指す。28日、沖縄セルラースタジアムで調整。30度を超える強い日差しの中、ベンチには急きょ2台の扇風機が運びこまれるなど、暑さ対策も行われた。マウンドの状態などを確認し「砂っぽいですね」と意気込みは口にせず、少しピリピリムード。また通算1000本安打に残り6本となった青木は「ハードルは高いですけど頑張ります」と、暑さにめげず自分にハッパを掛けた。

 [2010年6月29日8時31分

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