<ヤクルト7-6横浜>◇25日◇神宮
横浜が昨年に続き12球団最速のシーズン負け越しを決めてしまった。終盤の追い上げも届かず、尾花高夫監督(53)は「ずっと負けていたらそうなると思う。申し訳ない」とファンに向けて謝罪した。大矢監督のシーズン途中交代劇のあった昨年は、9月1日に負け越しが決まったが、今季はそれよりも早い。思うような戦いができない歯がゆさを押し殺しながら「誤算があった?
それは今言うべきではない」と口をつぐんだ。先発に2年ぶりの高崎を抜てきしたが、ヤクルト打線につかまった。3回2死満塁、投手の石川に右前適時打を許したところで降板させた。「向こうの粘りの打撃にやられた。ファウルで逃げられると決められなかった」と、4年目の右腕より、好調な相手打線の方が一枚上だったことを認めた。スタンドからは「尾花ぁ、なんとかしてくれぇ」と、悲鳴にも似た声援が飛んだ。残り34試合。1つでも多く、ファンを納得させる試合をするしかない。
[2010年8月26日14時28分
紙面から]ソーシャルブックマーク




